まいまいライフ

元東証一部勤務サラリーマンが個人M&Aを目指すブログ。野立て太陽光発電や覆面調査などの副業も

大学は必要か

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こんにちは。シャラです。
私は4年生の大学を出て就職ましたが、個人的には行かなくても良かったかなと思っています。もちろん大学で学んだことや経験、出会った仲間など素晴らしいことは多くありました。ただ4年という時間(私は半年休学し、5年居ましたが)とその費用(大学費用+一人暮らし費用)を考えると疑問に思う部分もありました。

【親の価値観に染められていた】

私は高校生の時、親の言う事はほぼ正しいと本気で思っていました。恐ろしいですね。見事に洗脳されていました。今は妻と価値観をすり合わせたり、様々な人と話してきた中で自分の価値観を確立させられました。
洗脳されていた私は親が「いい大学に入ればいい企業に入れる」と言うので進学校を選び何の疑問も持たずに大学を目指しました。

【企業は出身大学なんて見ていない】

就職活動を進めてみて感じたのは面接官は個人の人格、価値観を見ていて大学の名前やそこで何をしたかなんて見ていないと思いました。在学中の活動は面接中の話題には上げますが何をしたかは重要じゃなく、それをどんな想いで取り組んだかと言う姿勢を見ているのだと思いました。
私の就活時代(2012年)ですら既に大学の看板を重視する企業はほとんどありませんでした。つまり当時の私のように大卒という肩書きを得るためだけに大学進学する人には意味のない場所になりつつあるようです。

【大学の必要性を考える】

子どもが大学進学を控えている親は40〜50代が多いですが、その年代の方はまだ大卒の肩書きが大事だと考えている人が多いです。それが私くらいのアラサー世代が親になると大学以外の選択肢を選び始めます。4年という時間があれば何でも出来るからです。あと10年数もすればVRが発達してどこにいても同じ教育が受けられるようになるのでわざわざ地元を離れる必要もないと思います。
そうなると今のように大学の受験倍率は徐々に低くなって行き、やがて大学という物の必要性すらなくなるかもしれません。

【これからの時代に求められるもの】

自分の好きな物を追求していくこと。好きな物を追い求めて行く人は魅力的で人を引き付ける力があります。また、それを周りに伝える発信力がこれから重要になってきます。アウェーでも周りを巻き込み「やっていこうぜ!」という人がこれから成功していくと思います。
大学なんて行かなくてもその力を付ける方法はいくらでもあると思います。まずは好きな事を好きだと発信して行くことを始めてみましょう!